車内をおしゃれに演出できるLEDテープライトは、DIYカスタムでも人気のアイテムです。
しかし、電源の取り方や配線の処理を間違えると、ショートやバッテリー上がり、発火の危険もあるため注意が必要です。
ここでは、安全にLEDテープを取り付けるための基本とポイントをわかりやすく解説します。
🔌 電源をどこから取るかが重要
LEDテープの電源は、使用目的によって取り出し方が変わります。
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ACC電源(アクセサリー電源)
→ エンジンON時にのみ点灯。室内イルミなどに最適。 -
イルミ電源(ライト連動)
→ スモールランプに連動して点灯。夜間の足元照明などにおすすめ。 -
バッ直(バッテリー直結)
→ 常時点灯用。ただし、スイッチ必須。
👉 電源の取り方は記事「電源の取り方を間違えるとショートする?安全な配線分岐方法」も参考になります。
🧰 配線はギボシ端子やカプラーで確実に接続
LEDテープの配線は、ねじり接続やビニールテープ巻きだけでは危険です。
振動で外れたり、ショートしてヒューズが切れる原因になります。
おすすめは以下の方法です。
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ギボシ端子で確実に圧着
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カプラーで脱着しやすくする
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熱収縮チューブで絶縁処理
👉 それぞれの違いは「ギボシ端子とカプラーの違いとは?」で詳しく紹介しています。
⚡ 配線コードの太さ選びも重要
LEDライトの消費電力は小さいですが、細すぎる配線を使うと発熱のリスクがあります。
電流量に合わせて適切なコードを選びましょう。
| 消費電力(W) | 使用電流(A) | 推奨コード太さ(sq) |
|---|---|---|
| ~10W | ~1A | 0.2~0.5sq |
| ~30W | ~3A | 0.75sq |
| ~60W | ~5A | 1.25sq |
👉 詳しくは「配線コードの太さ選びを間違えると危険な理由」でも解説しています。
🧲 アースの取り方で点灯の安定性が変わる
LEDが点いたり消えたりする場合、アース(マイナス接続)が不十分なことがあります。
塗装部分ではなく、ボディの金属地(素地)にしっかり接続しましょう。
👉 アースの取り方については「アースを取る場所で性能が変わる?正しいアースポイントの見つけ方」が参考になります。
🧯 ヒューズを必ず入れる
LEDテープの回路には、必ずヒューズを入れるのが基本です。
もしショートした場合でも、ヒューズが切れてそれ以上の被害を防げます。
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バッ直配線:バッテリー近くにヒューズを入れる
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定格:LEDライトの電流値より少し上の容量を選ぶ(例:3A前後)
👉 関連:「ヒューズが頻繁に切れる原因と確認手順」
💡 まとめ
LEDテープライトの取り付けは簡単そうに見えて、安全に仕上げるには電装の基本知識が必要です。
電源の種類、コードの太さ、アースの位置、ヒューズの設置。
この4つを正しく守れば、トラブルなく長く楽しめます。

