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【DIY】ポチガーの取り付け完全ガイド|直結配線&ドア内完結タイプの違いと実例紹介

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「ポチガー(ドアロック自動開閉キット)」は、後付けでスマートキーのような便利機能を実現できる人気のDIYパーツです。
この記事では、直結配線タイプとドア内完結タイプの違い取り付け方法と注意点を、DIY初心者でもわかるように解説します。

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ポチガーとは?仕組みとメリット

ポチガーは、ドアハンドルに軽く触れるだけでドアロック・アンロックが自動で作動する装置です。
純正スマートキーのような操作感を後付けで実現できるため、カスタム派やDIY好きの間で人気があります。

主なメリット

  • 鍵を取り出さずに開閉できる

  • 車内に荷物が多いときでも便利

  • 純正風の見た目でスマート


直結配線タイプとドア内完結タイプの違い

ポチガーには大きく分けて2種類の配線方式があります。

🔧 直結配線タイプ

  • 車両のドアロック信号線に直接接続するタイプ

  • 反応が速く、安定して動作する

  • ただし配線作業が多く、難易度はやや高め

こんな人におすすめ

電装DIYに慣れていて、確実な動作を重視したい方

🧰 ドア内完結タイプ

  • ドア内部だけで完結するため、車内配線を通さず取り付け可能

  • 取り付けが簡単で、ドア内で作業が完了する

  • 反応速度はやや遅めになる場合も

こんな人におすすめ

初めて電装DIYに挑戦する方や、短時間で作業を終えたい方

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取り付け手順の基本

ここでは一般的な取り付けの流れを紹介します。
車種によって配線色や構造が異なるため、取扱説明書とテスターで確認しながら進めましょう。

  1. バッテリーのマイナス端子を外す
     → 感電やショート防止の基本。忘れずに実施。

  2. ドア内張りを外す
     → 内張り外し工具を使い、ツメを折らないように注意。

  3. ドアハンドルにセンサーを設置
     → 付属の両面テープやビスで固定。位置ズレに注意。

  4. ロック信号線へ接続(直結タイプの場合)
     → ギボシ端子やカプラーで確実に接続する。

  5. 動作確認と防水処理
     → 絶縁テープや自己融着テープでしっかり保護。


DIY初心者がやりがちな失敗例

  • バッテリーを外さず作業し、ショートさせてしまう

  • アース不良で動作が不安定になる

  • 配線をドア可動部に挟み込み断線させる

  • 絶縁不足で誤作動・ヒューズ切れを起こす

💡防止策:

  • 作業前に必ず配線図を確認

  • 防水処理と固定を丁寧に行う

  • 絶縁チェックを怠らない


安全に仕上げるためのポイント

  • 電源取り出しはエーモンの電源取り出しヒューズなどを活用

  • 接続部はギボシ端子+熱収縮チューブで防水強化

  • 動作確認はバッテリー再接続後、ドアの開閉を数回テスト


まとめ|ポチガー取り付けはDIYでも可能!

ポチガーは正しく配線すれば、DIYでも十分取り付け可能なカスタムです。
ただし、電装知識と丁寧な作業が必要になります。
この記事を参考に、自分の車にもスマートな自動ロック機能を追加してみましょう。


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ABOUT ME
shimada550923
車を所有して約20年 車が好きで運転もカスタマイズも程々にやっております。 アルヴェル専門ブログに変更、チャレンジ アルヴェルのオーナーさん、よろしくお願いします。 私は20前期オーナーです。 スライドドア関係のトラブルが多いのでバラシて動きを見たり、レールのメンテ、ポチガーのコンピューター直結のやり方も別で情報を出そうと思うのでチャレンジしたい方は利用して下さい。 整備士の方では当たり前に出来るが自分のように素人DIYならではの苦労も記事に載せます。 最後に「少しでもヒントになったら1クリックお願いします。 励みになります(*^^)v
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