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渋滞中のオーバーヒート対策|夏に多い冷却トラブルを防ぐ方法

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夏の渋滞中、「メーターの温度が上がってきた…!」なんて経験はありませんか?
実は、停車時間が長い渋滞中は風の流れが少なく冷却効率が落ちるため、オーバーヒートが起きやすい状況なんです。
この記事では、原因・予防策・緊急時の対処法を分かりやすく解説します。

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🔧オーバーヒートが起こる主な原因

  1. 電動ファンの故障
    渋滞中は風が当たらないため、ラジエーターを冷やす電動ファンが命綱。
     モーターやリレーの不具合で作動しないと一気に温度上昇します。

  2. 冷却水(クーラント)の不足
    経年劣化や漏れによりクーラントが減少すると、熱をうまく逃がせません。
     リザーバータンクの量を定期チェックしておくのが重要です。

  3. ラジエーターの詰まり・汚れ
    虫やホコリがフィンに詰まると放熱効率が低下。
     洗車時に軽く水で洗い流すだけでも効果的です。

  4. ウォーターポンプやサーモスタットの不具合
    冷却水を循環させるポンプや温度制御するサーモスタットが壊れると、
     エンジン内に熱がこもります。10年以上経過した車は点検推奨です。


🧊渋滞中の予防・対策ポイント

  • エアコンOFF+ヒーターON
     苦しいけど、ヒーターを使うと冷却水の熱を車内に逃がせます。
     温度計が上がり始めたらこの方法が効果的。

  • アイドリングを止めない
     電動ファンが動くために電力が必要です。
     “エコ”を意識しても、オーバーヒートすると逆に修理代が高くつきます。

  • 停車中はボンネットを開けない
     熱気でやけどの恐れがあります。
     安全な場所に停車してから、完全に冷めてから確認しましょう。

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🚨オーバーヒートが起きたときの対処法

  1. すぐに安全な場所に停車

  2. エアコンOFF・ヒーターON

  3. エンジンは切らずにアイドリングで温度を下げる

  4. 温度が下がってから冷却水量を確認(冷えてから開けること)

※冷却水が減っている場合は、水道水で一時的に補充してもOK(応急処置)。


🧰日頃からできるチェックポイント

  • クーラントの量と色(濁りがあれば交換)

  • ラジエーターファンの作動確認(エアコンONで回るか)

  • ベルトの張りとひび割れ

  • 冷却系統からのにじみや漏れ

これらを月1回チェックするだけで、夏のトラブルを大幅に減らせます。

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💡まとめ

渋滞中のオーバーヒートは、小さな油断が大きな故障につながるトラブルです。
「少し温度が高い気がするな」と思った時点で早めに点検すれば、大きな修理代を防げます。

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ABOUT ME
shimada550923
車を所有して約20年 車が好きで運転もカスタマイズも程々にやっております。 アルヴェル専門ブログに変更、チャレンジ アルヴェルのオーナーさん、よろしくお願いします。 私は20前期オーナーです。 スライドドア関係のトラブルが多いのでバラシて動きを見たり、レールのメンテ、ポチガーのコンピューター直結のやり方も別で情報を出そうと思うのでチャレンジしたい方は利用して下さい。 整備士の方では当たり前に出来るが自分のように素人DIYならではの苦労も記事に載せます。 最後に「少しでもヒントになったら1クリックお願いします。 励みになります(*^^)v
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