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軽自動車で電装品をガンガン使ったら電圧低下!エアコン+ウーファーで学んだ落とし穴

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ある日のこと。駐車場に車を停めて、軽自動車のエアコンをガンガンかけながら、オーディオもウーファー全開で音楽を楽しんでいました。
すると、シガーソケットに挿していた電圧表示付きの電圧計が12.0V前後で点滅し始めたのです。

「え?エンジンかけてるのに電圧下がるの?」と驚きつつ、これは軽自動車ならではの落とし穴だと痛感しました。

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なぜエンジンをかけていても電圧が下がるのか?

通常、エンジン始動中はオルタネーター(発電機)が作動しており、13.5〜14.5V前後を保つのが正常です。
しかしこのときは12.0V付近まで落ち込みました。

原因はズバリ、消費電力>発電能力になっていたから。

  • 軽自動車のオルタネーターは小型で、大排気量車より発電量が少ない

  • エアコンのコンプレッサー、室内ファン、さらにウーファーで大きな電力を消費

  • アイドリング中はオルタネーターの回転数も低く、十分に発電できない

その結果、電力が不足してバッテリーから電気を補う形になり、電圧低下が起きたわけです。


電圧低下がもたらすリスク

一時的な電圧低下なら問題ありませんが、長時間続けると以下のトラブルに繋がります。

  • バッテリー上がり(駐車後に再始動できなくなる)

  • 電子制御の誤作動(ナビやオーディオのリセット)

  • バッテリー寿命の短縮

  • 最悪の場合、アイドリング中のエンスト

実際、私の電圧計は点滅警告をしていて、かなりギリギリの状態だったと思います。


対策方法

同じ失敗を繰り返さないために、次のような対策がおすすめです。

  1. アイドリング中は電装品の使いすぎに注意
     特に夏場のエアコンとオーディオ同時使用は負担大。

  2. 電圧計を常備する
     リアルタイムで電圧がわかると安心。12Vを切ると要注意です。

  3. 消費電力を減らす
     ウーファーや追加照明は使用時間を控える。

  4. 補助バッテリーや大容量オルタネーターに換装
     本格的に電装品を楽しみたい人はこれも手。

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まとめ

軽自動車で駐車中にエアコンとオーディオをガンガン使った結果、エンジンをかけていても電圧が12.0Vに低下するという体験をしました。
普段は気づかないけれど、軽自動車は発電能力に余裕が少ないため、電装品を増やしたり長時間使うと危険です。

「電気は無限じゃない」
そう痛感した体験でした。

車内で快適に過ごすためにも、ぜひ電圧チェックと使用状況の見直しをしてみてください。


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ABOUT ME
shimada550923
車を所有して約20年 車が好きで運転もカスタマイズも程々にやっております。 アルヴェル専門ブログに変更、チャレンジ アルヴェルのオーナーさん、よろしくお願いします。 私は20前期オーナーです。 スライドドア関係のトラブルが多いのでバラシて動きを見たり、レールのメンテ、ポチガーのコンピューター直結のやり方も別で情報を出そうと思うのでチャレンジしたい方は利用して下さい。 整備士の方では当たり前に出来るが自分のように素人DIYならではの苦労も記事に載せます。 最後に「少しでもヒントになったら1クリックお願いします。 励みになります(*^^)v
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