自分の愛車、人と違った自分だけの個性やオリジナリティを出したい、と考えている人も少なくないでしょう。
車好きの人は、自分の好みで車をドレスアップする人もいます。
ですが、車をドレスアップするにも初心者なので、難しいと考えている人も多いでしょう。
車を初めてドレスアップする人の為に、ドレスアップの種類から、ドレスアップする際のコツ、初心者でも取り組みやすいアレンジ方法を紹介していきます。
車をドレスアップしたいけど、どうしたら良いのか分からないという人は、是非参考にしてみて下さい。
車のドレスアップの種類
車のドレスアップとは、例えばホイールを変える、車高を下げる、エアロを付ける、などの車の見た目を変えることです。
買い物などに行くと、スーバーの駐車場に自分と同じ車がある、とがっかりした経験はないでしょうか?
同じ車を見ると、何かアレンジしたい、という気分になる人も居るかと思います。
これから、紹介する車のドレスアップの種類は、今日本で見られるものです。
車をドレスアップする際、まずは自分の好きなドレスアップの種類の方向性を決めていきましょう。
サーキュット(スポーツ)仕様
サーキュット(スポーツ)仕様とは、「走り屋」と言われる人達が好むドレスアップの種類で、車の運動性能を上げる為にカスタムすることです。
車の外側では、下記のような特徴があります。
・下の部分が少し突き出しており、口が大きく開いているフロントバンパー
・ボンネットなどのパーツをカーボン製のものに付け替える
・車の後ろ部分にウイングやスポイラーと呼ばれる羽のようなものがある
また、車の内側では、下記のような特徴があります。
・パッケージシートの導入
・メーターの追加
・ハンドル交換
ドリフト仕様
ドリフト仕様とは、サーキュット(スポーツ)仕様と同じように、運動性能をUPするためにするドレスアップの種類です。
車種は、シルビア、チェイサーなどのFRスポーツカーなどがあります。
主なカスタムの例は、下記の通りです。
・派手はエアロパーツ、スポーツマフラーの取り付け
・派手はステッカーやカラーリングと取り付け
・ネオン灯やLEDの設置
・スピーカー、ウーハーの設置などがあります
VIP系
VIP系とは、文字通り高級車をカスタムすることです。
高級車はもともとお金持ちの人達が高級車をカスタムしたのが始まりだと言われています。
現在では、ワゴン車や軽自動車などにも多く見られます。
車の外装や内装をより、ゴージャスに華やかにする目的があります。
車種で言うと、セルシオ、クラウン、マジェスタ、などの高級セダン車やオデッセイやヴェルファイアといったワゴン車もあります。
主なカスタムの例は、下記の通りです。
・派手なエアロパーツの取り付け
・ナンバープレートを好みに変更
・ナンバープレートを字光式のものに付け替え
・マフラーの出口が大きく、音量の大きいものに交換
・ヘッドライト、テールライトをLED化する
USDM
USDMとは、車を欧米仕様風にドレスアップすることを言います。
車種は、シビック、180SXが多い印象があります。
また、派手なカラーやメッシュホイール、サイドマーカーを取り付けたりなど、USDMの特徴があります。
主なカスタムの例は、下記の通りです。
・バンパーを欧米仕様に変更する
・サイドマーカーを付ける
・USナンバー用のナンバーフレームを付ける
・ノーズブラの取り付け
スタンス系
スタンス系とは、量産車をヨーロッパ仕様に付かずけてカスタムすることを言います。
近年では、「足回りがかっこよく決まっている」車を、スタンス系と呼びます。
カスタムの例は、下記の通りです。
・好きな色に全塗装
・車高を下げる
・奇抜なデザインのホイールを履いている
・純正ボディからワイドボディへカスタムする
初心者が車をドレスアップする際のコツ
初心者が車をドレスアップする際、気をつけることとして、下記のようなことが挙げられます。
1つ1つ詳しく見ていきましょう。
違反改造車にしない
車をドレスアップしたことで、違反改造車にならないようにしましょう。
ドレスアップした車を違反改造車としてしらないまま走ってしまうと、警察に止めれ処罰を受けるケースもあります。
違反改造車がどのようなものなのかを把握しており、そのように車をドレスアップしないようにしましょう。
安価なパーツをカスタムする
車のドレスアップ初心者の場合、まずは安価なパーツからカスタムするようにしましょう。
最初から高級なパーツを取り付けようとしても、不安だと思います。
なので、安価なものからパーツをカスタムしていき、カスタムの練習するような感覚で取り組んでいくと良いでしょう。
まとめ
車のドレスアップの種類は沢山あり、上記で紹介した以外にも沢山あります。
車のドレスアップ初心者は、まずは自分がどの種類のドレスアップがしたいのかを決めるところから始めていきましょう。
それが決まったら、まずは安価なパーツからカスタムしていくと良いかと思います。
楽しみながら取り組みことで、自然と車のドレスアップが上達しますよ!