最近は「タイヤをオンラインで購入する」人が急増しています。
とはいえ、
「ネットで買って大丈夫?」
「偽物や古いタイヤが届かない?」
「取り付けはどうするの?」
など、不安が多くて踏み出せない人も少なくありません。
結論から言うと、ポイントさえ押さえればネットでのタイヤ購入は安全で、実店舗よりも安く買えることがほとんどです。
この記事では、オンライン購入のメリット・デメリットから、失敗しない選び方、取り付けまでの流れ、そして実際の体験談までわかりやすくまとめました。
目次
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タイヤをネットで買うのは本当に大丈夫?
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ネット購入のメリット
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ネット購入のデメリットと注意点
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失敗しないためのタイヤ選び
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購入から取付までの流れ
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実体験:ネット購入で本当に助かった話
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よくある質問
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まとめ
1. タイヤをネットで買うのは本当に大丈夫?
結論:基本的に安全で、むしろ実店舗より安いです。
ただし、
・信頼できるショップを選ぶ
・タイヤサイズを間違えない
・古いタイヤを掴まない
などのポイントを知らずに買うと失敗することがあります。
この記事ではその「失敗ポイント」をすべて回避できるように解説しています。
2. タイヤをネットで買うメリット
■① とにかく安い
実店舗と比べると 1〜3万円ほど安くなることも普通 です。
中間コストがないため、価格差が大きくなります。
■② 選べる種類が豊富
国内メーカー、海外メーカー、スタッドレス、中古など
選択肢が圧倒的に多い。
■③ 取り付けまでネットで完結
最近は
「購入 → 取付店へ直送 → 当日取付」
という流れが主流で、非常に便利です。
■④ 実店舗の在庫切れが無い
実店舗は品揃えが限られますが、オンラインは基本的に無限。
3. ネット購入のデメリットと注意点
■① サイズを間違えると使えない
最も多いミス。必ず次の場所を確認👇
・215 → タイヤ幅
・60 → 偏平率
・16 → ホイール径
■② 製造年週(DOT)が古い場合がある
タイヤ側面に「○○○○」の番号があります。
例:3923 → 2023年39週目製造
新品であれば「2〜3年以内」なら問題なし。
■③ “安すぎる”ショップは避ける
中古や並行輸入の可能性もあるため、評価を確認。
4. 失敗しないためのタイヤ選び
■サイズ確認のコツ
・ドア内側の空気圧ステッカー
・今ついているタイヤの側面
・取扱説明書
この3つのどれかを見れば絶対に間違えません。
■製造年の見方
・できれば「2〜3年以内」を推奨
・極端に古い(5年以上)は避ける
■ショップ選びの基準
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評価4.5以上
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レビュー100件以上
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タイヤ専門店(〇〇タイヤ、〇〇サービス等)
5. 購入から取付までの流れ
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ネットでタイヤ購入
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取り付け店舗を選ぶ
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店舗へ“直送”を指定
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日時を予約
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当日行けば交換してくれる
最近は「取付チケット」を買えば予約までワンステップで済みます。
6. 実体験:ネット購入で助かった話(あなたの経験ベース)
私自身、妻の車のタイヤが バースト寸前 の状態で急遽交換が必要になりました。
すぐにネットでタイヤを探したところ、実店舗よりも1万円以上安く、翌日配達にも対応。
結果、
最短・最安で安全に交換完了。
また、自分で組み替え作業をすることも多いですが、ネットでの購入が圧倒的に安くて便利なので、基本的にオンラインで買っています。
7. よくある質問
■Q1:偽物はある?
→ 大手ショップならほぼありません。
■Q2:古いタイヤが届く?
→ 普通は2〜3年以内。心配なら事前に問い合わせOK。
■Q3:Amazonや楽天でも良い?
→ 問題なし。評価が高いショップを選べば安心です。
■Q4:工賃はいくら?
→ 1本1,500〜3,000円が一般的。
8. まとめ
ネットでタイヤを買うのは、
安い・早い・種類が豊富で便利。
ただし、
・サイズの確認
・ショップの評価
・製造年のチェック
さえ押さえておけば、失敗は避けられます。
タイヤは命に関わるパーツ。
だからこそ、正しい知識で “賢く・安全に” 選びましょう。
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