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DIYでタイヤ交換をするとき、「あ、やっちゃった…」という失敗は誰でも経験があります。私自身もいろいろとやらかしてきました。今回はその中でも特に危険につながる失敗談をまとめます。
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1. ジャッキの対応荷重をミスった
軽自動車用のパンタジャッキをそのままミニバンに使ってしまったことがあります。
- 車重に対してジャッキが非対応
- 上げた途端に「ミシッ」といやな音
- 車体がズレて冷や汗…
結果的に大きな事故にはなりませんでしたが、「ジャッキは車種ごとに対応荷重を必ず確認すべき」と痛感しました。
2. 貫通ナットの向きを間違えた
貫通ナットは「座面がテーパー形状」になっていて、向きを逆につけると締め付けてもホイールが正しく固定されません。

- 走行中にガタつき
- 最悪ホイール脱落の危険
実際に走り出してすぐ違和感に気づき、慌てて戻して事なきを得ました。正直ゾッとしました。
3. 指向性タイヤの向きを間違えた
溝のパターンに回転方向が指定されている「指向性タイヤ」。
私はうっかり左右を逆に装着してしまったことがあります。

- 雨の日の排水性能が低下
- ハンドリングの安定性が悪化
乾燥路では気づきにくいですが、ウェット時に挙動が怪しくなり、すぐに間違いを修正しました。
まとめ
タイヤ交換は一見シンプルな作業に見えますが、意外と落とし穴が多いです。
- ジャッキの対応荷重を確認
- ナットの向きを要チェック
- 指向性タイヤは回転方向を確認
どれも命に関わる重要ポイント。DIYで交換するなら「焦らず、確認を怠らず」が鉄則です。
正直、失敗した瞬間は心臓がドキドキ…「ヤベー!」と冷や汗をかきました。同じミスをしないよう、この記事が誰かの参考になれば嬉しいです。
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