DIYでオイル交換をしていると、ごくたまにやらかすのが「ドレンボルトのパッキン付け忘れ」。
僕自身も過去にこれをやってしまい、駐車場の地面がオイルまみれになって青ざめた経験があります。
今回は、自分の失敗談をもとに パッキン付け忘れの症状・危険性・対処法・防止策 をまとめていきます。
■ なぜパッキンが必要なのか?
ドレンパッキン(クラッシュワッシャー)は、
**ドレンボルトとオイルパンの隙間を密着させるための「潰れるガスケット」**です。
-
金属同士の微細な凹凸を埋める
-
締め付けトルクを一定に保つ
-
温度変化でも密閉を維持
この役割があるため、使い回しや付け忘れはNG。
■ 僕が実際にやらかした状況
オイル交換でよくある流れ。
-
オイルを抜く
-
ボルトを掃除
-
新しいパッキンをセット
-
新油を入れる
…のはずが、その日に限って別の作業もしていたせいで、
「パッキンをボルトに通す」工程を完全に忘れた。
そのまま走り出し、数時間後に駐車場で異変に気付く。
■ パッキンを付け忘れた時の症状
僕のケースでは以下の症状が出ました。
● ① 駐車場に小さなオイルのシミ
最初は「ちょっと垂れたかな?」くらいの量。
しかし、時間が経つごとに じわじわと滲み → ポタッ → たまに滴る というレベルに。
● ② 車の下からオイル臭
オイルが熱で焼けて、焦げたような匂いが漂ってくる。
これが出てきたら結構やばい。
● ③ エンジンオイル量の低下
レベルゲージを見たら、
昨日より明らかに減っている。
「これは完全にパッキン忘れだ…!」と確信。
■ 放置するとどうなる?
パッキンなしは、正直かなり危険。
● ● 大量漏れ → エンジン焼き付きの恐れ
走行中の振動・油温の上昇で漏れが加速し、
最悪はオイル切れでエンジンブロー。
● ● 修理費用は10万~50万以上
エンジンを下ろす羽目になると洒落にならない。
DIYの100円部品をケチって、後で何十倍も払う可能性があります。
■ 僕が行った対処法
● 1. 即座に帰宅(アイドリングだけで移動)
むやみに走ると漏れが加速するので最短距離で帰宅。
● 2. 車を上げて確認
ボルトの周りがベタベタ。
もう見ただけで原因がわかるレベル。
● 3. オイルを一度抜き直してパッキン交換
本来なら新品オイルを再使用しない方が良いが、
どうしてももったいなかったので 綺麗なジョウゴと容器で救出して再利用(※真似はおすすめしない)
● 4. トルクレンチで規定トルクで締め付け
手締めだと再発リスクがあるので必ず規定値で。
■ 再発防止策(本当に重要)
僕が実践してからミスがゼロになった方法です。
■ ① 作業前に“セット済みボルト”を作る
ドレンボルトに 先に新品パッキンを通しておく。
これだけで忘れようがない。
■ ② 外した古いパッキンは即ゴミ箱へ
机の上に置いておくと新品と見分けがつかなくなる原因。
■ ③ 分解工程を必ず「声に出しながら」確認
-
パッキンOK
-
トルクOK
-
ボルトOK
声に出すだけで作業ミスが減る。
■ ④ オイル交換のチェックリストを作る
ブログ読者にも喜ばれます。
■ まとめ
ドレンパッキン付け忘れはDIYでありがちなミスですが、
最悪の場合はエンジンブローまであり得る危険な失敗です。
もし同じ症状が出たら、
即確認・即対処 が鉄則。
少しの注意で防げるので、
この記事が「第二の自分」を出さない役に立てば幸いです。
オススメ
👉🚗 アースを取る場所で性能が変わる?正しいアースポイントの見つけ方【電装DIYの基本】

