車内をもっとお洒落に、自分好みにカスタムしたい!そんな方におすすめなのが「内装のドレスアップ」。見た目だけでなく、実用性や快適性もアップさせることができるのが魅力です。
今回は、DIYでも取り入れやすい内装カスタム用品を厳選して7つご紹介します。初心者でも気軽に始められるものばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。
1. シートカバー|車内の印象を一気にチェンジ!
おすすめ度:★★★★★
シートカバーは車内ドレスアップの定番アイテム。カラーや素材のバリエーションが豊富で、装着するだけで車内の雰囲気がガラッと変わります。高級感のあるレザー調からカジュアルな布地まで、自分好みのスタイルを選べます。
さらに、純正シートの汚れや傷を防止する実用性もあるため、ファミリーカーやペット同乗車にも最適です。
2. ダッシュボードカバー|日焼け防止と高級感の演出
おすすめ度:★★★★☆
ダッシュボードは太陽光が直接当たる場所のため、劣化や色あせが起きやすい部分。そこにカバーをかければ、紫外線や熱からダッシュボードを守ることができます。
さらに、ベロア素材やカーボン調のカバーを選ぶことで、質感を大きく変えることも可能です。内装全体に高級感が出るうえ、映り込み防止にも効果があります。
3. ハンドルカバー|見た目も手触りもグレードアップ
おすすめ度:★★★★☆
手軽に個性を出せるドレスアップ用品のひとつがハンドルカバー。スポーティーなカーボン調、クラシックなウッド調、かわいらしいキャラ系など、選ぶだけで楽しめます。
運転中に最も触れる部分なので、手触りや滑り止めの機能性も重要です。取り付けも簡単で、工具不要なのがうれしいポイント。
4. フロアマット|足元から清潔&スタイリッシュに
おすすめ度:★★★★☆
車内の「足元」をおしゃれにするなら、フロアマットの交換がおすすめ。特に縁取りに色を入れたものや、刺繍付きのデザインマットは内装の印象を一段と引き締めてくれます。
汚れ防止にもなり、洗えるタイプならメンテナンスも簡単。純正よりも厚みや素材にこだわったタイプを選ぶと、遮音性や快適性もアップします。
5. LEDルームランプ|夜の車内を幻想的に演出
おすすめ度:★★★★☆
純正のルームランプをLEDに交換するだけで、車内の明るさや雰囲気が大きく変わります。白色LEDで清潔感を出すもよし、青や赤のカラーで個性を出すのもアリ。
カプラーオンで交換できるタイプが多く、DIY初心者でも作業しやすいのがメリットです。
※注意:一部の車種ではLED化によって警告灯が点灯することもあるので、対応品を選びましょう。
6. スマホ・ドリンクホルダー|機能性×おしゃれの両立
おすすめ度:★★★☆☆
実用性を求めるなら、スマホホルダーやドリンクホルダーもおしゃれに変えてみましょう。ウッド調・メッキ仕上げ・アルミ削り出しなど、内装に合わせた質感のものを選べば統一感が生まれます。
吸盤タイプ・クリップタイプ・エアコン取付式など取付方法も豊富なので、自分の車に合ったものを選びましょう。
7. サンシェード|日差し対策+プライバシー保護
おすすめ度:★★★★☆
サンシェードは、車内温度の上昇を防ぐだけでなく、日焼け・ダッシュボードの劣化防止にも効果的なアイテム。夏場の車内熱中症対策としても重要です。
最近では、内側にかわいいデザインが描かれたタイプや、フロントガラスにピッタリの車種専用タイプも多く、ドレスアップアイテムとしても人気です。
※関連リンク:
→ 真夏にエアコンが効かない原因と対処法まとめ
→ 渋滞中のオーバーヒート対策|エアコンとの関係は?
内装カスタムで気をつけるべきポイント
ドレスアップを進める上で注意すべき点もあります。
-
エアバッグや視界を妨げないこと
-
安全装置やスイッチ類に干渉しないこと
-
DIYで電装系パーツを扱う際はヒューズ容量や配線の取り扱いに注意
特に電装品の取り付けには、「ヒューズの基礎知識」や「電装DIYにおすすめのリレー選び」などの知識が役立ちます。
※関連リンク:
→ ヒューズの基礎知識|電装DIY初心者が知っておくべきポイント 工事中
→ 電装DIYで役立つリレーの基礎知識と選び方
まとめ|内装ドレスアップで毎日の運転がもっと楽しく!
見た目の変化はもちろん、快適性や機能性もアップする内装ドレスアップ。どれも簡単に取り入れられるアイテムばかりなので、最初の一歩としておすすめです。
ちょっとしたカスタムでも、愛車への愛着がグッと増しますよ。お気に入りのアイテムで、自分だけの空間を作ってみましょう!
