■ はじめに
「ちょっとしたキズなら自分で塗装できるっしょ!」
——そう思って始めたのが地獄の入り口でした。
今回は、僕が実際にやらかした“ムラだらけ塗装”の失敗談と、
そこから学んだ“次は絶対うまくいくコツ”をまとめます。
■ 失敗の流れ(時系列)
① とりあえず色だけ買って塗った(準備不足)
ホームセンターで売っていたスプレー缶だけ買ってそのまま噴射。
プラサフ?
足付け?
脱脂?
そんな言葉は知りませんでした。
結果 → 色が乗らない・弾く
すでに敗北が確定。
② 塗装距離が近すぎて「ドバーッ」と塗料がのった
時間もなかったので15cmくらいの距離から塗装。
本来は20〜30cm必要なのに激近距離。
結果 → ベタっと厚塗り → ダマ・たれ発生
③ 一回で仕上げようとして厚塗り連発
焦って連続で重ね塗り。
乾燥時間?そんなもの守る余裕はない。
結果 → ムラ・色違い・ザラザラの三重苦
④ 仕方なく磨いたら下地まで削った
「磨けばムラ消えるんじゃね?」とコンパウンドで強めにゴシゴシ。
結果 → 地肌が露出して完全終了。最初からやり直し。
■ ムラだらけになった原因まとめ
● 足付け不足(表面がツルツルのまま)
塗料が食いつかず、弾いたりムラになる。
● 脱脂不十分(皮脂や汚れでブツブツ)
手の油や汚れがあると塗料が乗らない。
● スプレー距離が近すぎる
厚塗り → ダマ・たれの大きな原因。
● 一度に塗ろうとする焦り
DIY塗装は「薄く重ねる」が鉄則。
● 乾燥時間を守らなかった
乾く前に重ねると塗料が溶け合ってムラムラ。
■ 次に失敗しないためのコツ(実用的)
① 足付け(紙やすり800〜1000番)
サラッと細かいキズをつけて塗料の食いつきを良くする。
② プラサフ必須
これを吹くだけで仕上がりが別物。
色の乗り・耐久性が全然違う。
③ 脱脂は念入りに
パーツクリーナーで完全に油分を除去。
④ スプレーは20〜30cmの距離
「薄く・均一に」が基本。
⑤ 3〜5回に分けて重ねる
一発仕上げは99%失敗する。
⑥ 乾燥時間は必ず守る
数分で触らない。最低10〜20分は置く。
⑦ 最後の仕上げはクリア塗装→研磨
クリアを吹くとツヤと深みが出て、DIY感が薄くなる。
■ 実際にかかった費用(参考)
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スプレー缶:1,500円
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プラサフ:1,000円
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紙やすり:300円
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脱脂剤:500円
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クリア:1,200円
合計 → 約4,500円
安く見えるが、失敗して塗り直したので実質倍額。
■ まとめ(教訓)
DIY塗装は「センス」より
準備と正しい工程がすべて。
逆に言えば、準備さえしっかりすれば初心者でもちゃんとできる。
僕のムラだらけ失敗談が、あなたの成功に役立てば嬉しい!
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