皆さんの中には気になってる人もいるのでは?
かっこよく見せたいがためにLEDに交換する人もいるでしょう。
しかしLEDリフレクターの中には車検を通すことができないものもあるのです。
発光しないリフレクター、車になぜ必要?
リフレクター自体は発光するものではありません。
ランプやLED等の発光体の光を反射させて、光を前面に投射するために必要なのです。
リフレクターの構造で光軸を調整することも可能ですし、発光する面積を調整することも可能です。
リフレクターによりランプの投射イメージもずいぶんと変わります。
このリフレクターですが安いものは車検に通らない物もあります。
その場合は車検対策として反射板が付属する事もあります。
では取り付けです。
取り付けはリアバンパーを外してテールランプ(ストップランプ)のイルミ線とストップ線に割り込ませてマイナス線の3本を繋ぐだけです。
割り込ますには電源取り出しキットも販売されてます。
このキットを使えば車体側とテールランプの間にコネクターでの割り込みで簡単ですね。
純正の配線を傷つけたくない方にお勧めです。
見えない箇所でもありますがキットを外せば元に戻せるのもメリットです。
個人的には車検対応と記載された品物がおススメです。
おススメではありますが車検の際は配線を抜くかスイッチを付けるかする事をお勧めします。
え?おススメで車検対応では?と思いますよね?
実はリフレクターに反射機能が有るから車検対応なだけなのです。
見た目が赤いだけで反射しないものと光る物は車検に通りません。
そして車検に関して車検時はリフレクターに付属されてる車検対応の文面を見せても
各検査員によって判断が変わるため絶対に大丈夫とは言えないのが現状です。
ですので車検に出す際は車検対応のリフレクターはそのままで光らない様にして
車検に臨みましょう。
※車検対応モデルでブレーキとスモール連動でも車検に通る事もあります。
検査員次第です。