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鳴き止めグリスの正しい選び方と塗り方を初心者向けに解説。ブレーキ鳴きの原因、塗ってはいけない場所、失敗例までまとめました。
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鳴き止めグリスとは?何のために使う?
ブレーキ鳴き止めグリスは、ブレーキパッドとキャリパーが接触する部分に塗ることで、振動や共振を抑えて異音を防ぐための専用グリスです。
ブレーキ鳴きは、
- パッドとローターの微振動
- パッドとキャリパーの当たり不良
- 金属同士の共振
などが原因で発生します。鳴き止めグリスは、これらの振動を吸収・緩和する役割を持っています。
鳴き止めグリスの種類と選び方
鳴き止めグリスにはいくつか種類があり、用途を間違えると逆効果になることもあります。
金属系(銅・モリブデン入り)
- 高温に強い
- 耐久性が高い
- レース・高負荷向き
ただし、塗りすぎると逆に鳴きの原因になることがあります。
シリコン系・ゴム対応タイプ
- ゴム・樹脂に優しい
- 一般的な街乗り向き
- 初心者でも扱いやすい
DIY整備では、このタイプが最も無難です。
メーカー純正・専用品
- パッドメーカーが指定する専用品
- 車種や材質に最適化されている
迷ったら「ブレーキ用」「鳴き止め用」と明記されたものを選びましょう。
鳴き止めグリスを塗る正しい場所
塗ってOKな場所
- ブレーキパッド裏面(ピストンと当たる面)
- パッドシムの両面
- パッドの耳(ガイドに当たる部分)
薄く均一に塗るのがポイントです。
絶対に塗ってはいけない場所
- ブレーキパッドの摩擦面
- ブレーキローター表面
ここに付着すると、制動力低下や事故の原因になります。
正しい塗り方の手順
- パッド・シムをブレーキクリーナーで清掃
- 完全に乾燥させる
- 指または刷毛で薄く塗布
- 塗りすぎていないか確認
「ベタ塗り」はNG。塗ったか分からない程度が適量です。
DIYでよくある失敗例
グリスを塗りすぎる
余分なグリスが熱で流れ、逆に鳴きや異音の原因になります。
なんでも同じグリスを使う
耐熱性の低いグリスを使うと、すぐに効果が切れます。
スライドピン用グリスと混同
鳴き止めグリスとスライドピン用グリスは別物です。
鳴き止めグリスを使っても鳴く場合
以下の原因が考えられます。
- ローターの段差・摩耗
- パッド材質とローターの相性
- シムの変形・欠品
- スライドピンの固着
この場合、グリスだけでは解決しません。
まとめ|鳴き止めグリスは万能ではない
鳴き止めグリスは、正しく使えばブレーキ鳴きを大幅に減らせますが、
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