車両の電圧をテスターで測る基本
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車の電圧をテスターで測る基本を初心者向けに解説。バッテリー電圧の正常値、エンジンON/OFF時の違い、電装DIYで必須の測定ポイントを分かりやすくまとめました。
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なぜ車両電圧を測る必要があるのか?
電装DIYやトラブル診断で、
**「電気が来ているか」**を感覚で判断するのは危険です。
- LEDが点かない
- 電装品が不安定
- ヒューズが飛ぶ
こうした症状は、
電圧を測れば一発で切り分けできるケースが多いです。
使用するテスターの基本設定
測定モード
- 直流電圧(DCV / V⎓)に設定
- レンジは20Vまたはオート
※交流(AC)にしないこと。
プローブの接続
- 赤:V(+)端子
- 黒:COM(−)端子
これは必ず守ります。
車両電圧の測り方(基本)
手順① バッテリー電圧を測る(基準)
- 赤:バッテリー+端子
- 黒:バッテリー−端子
正常値の目安
- エンジンOFF:12.4〜12.8V
- 12.0V以下:要注意(弱り気味)
手順② エンジン始動時の電圧
- エンジンON直後
正常値の目安
- 約13.5〜14.5V
➡ オルタネーター(発電)が正常。
手順③ エンジンON+電装ON
- ライトON
- エアコンON
判断基準
- 13V台を維持 → 正常
- 12V台まで落ちる → 発電不足疑い
電装DIYでよく使う測定ポイント
ACC / IG / 常時電源の確認
- キーOFF
- ACC
- IG(ON)
それぞれで電圧が出るかを確認。
➡ 電源取りミス防止。
アースチェックの方法
- 赤:電源側
- 黒:アース予定ポイント
➡ 電圧が低い・不安定ならアース不良。
よくある測定ミス
❌ 交流レンジで測る
❌ プローブを逆に刺す
❌ ボディ塗装面をアースにする
❌ 針先が滑ってショート
※特にヒューズボックス周りは注意。
トラブル診断に使える簡易チェック
| 症状 | 測る場所 | 判断 |
|---|---|---|
| LEDが暗い | 電源+アース | 電圧低下 |
| チラつく | 作動中電圧 | 不安定 |
| すぐ切れる | 始動時 | 電圧ドロップ |
まとめ|電圧を測れると電装DIYが一気に楽になる
車の電圧測定は、
電装DIYの基礎中の基礎です。
- 正常値を知る
- 比較して判断する
- 感覚で触らない
これだけで、
電装トラブルの大半は防げます。
まずはバッテリー電圧測定から、
慣れていきましょう。
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