クランク角センサー故障の症状とは?原因を解説
「昨日まで普通に走っていたのに、突然エンジンがかからない…」
「走行中にエンストしてしまった…」
このような症状がある場合、クランク角センサーの故障が原因かもしれません。
クランク角センサーは、エンジンの回転位置をECUへ伝える重要な部品です。この信号が正常に送られないと、燃料噴射や点火のタイミングが制御できず、エンジンが始動しなくなることがあります。
今回は、クランク角センサー故障の症状や確認ポイントについて解説します。
クランク角センサーとは?
クランク角センサーは、クランクシャフトの回転や位置を検知するセンサーです。
ECUはこの情報をもとに、
- 燃料噴射
- 点火タイミング
を制御しています。
正常に動作しないと、エンジンを始動させることができません。
故障すると起こる症状
① エンジンがかからない
セルモーターは回るのにエンジンが始動しない場合があります。
② 走行中にエンストする
走行中に突然エンジンが停止し、そのまま再始動できないことがあります。
③ エンジン警告灯が点灯する
ECUが異常を検知すると、エンジン警告灯が点灯する場合があります。
④ アイドリングが不安定
故障の初期症状として、回転数が不安定になることがあります。
⑤ エンジンの吹け上がりが悪い
アクセルを踏んでも加速が鈍くなることがあります。
セルモーターや燃料ポンプとの違い
セルモーター故障ではセル自体が回らないことがあります。
燃料ポンプ故障では燃料が送られません。
一方、クランク角センサー故障では点火や燃料噴射のタイミングが制御できなくなるため、セルは回ってもエンジンが始動しないことがあります。
放置するとどうなる?
故障が進行すると、
- エンジン始動不能
- 外出先でエンスト
- レッカー搬送
になる可能性があります。
違和感がある場合は早めに点検しましょう。
まとめ
クランク角センサーが故障すると、
- エンジンがかからない
- 走行中にエンストする
- エンジン警告灯が点灯する
- アイドリングが不安定になる
- 加速が悪くなる
などの症状が現れることがあります。
突然走れなくなるケースもあるため、異常を感じたら早めの点検がおすすめです。
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