「車をドレスアップしたいけど、外装パーツにはどんなものがある？」
「車のドレスアップ初心者だけど、人とは違う自分だけの車に仕上げたい！」
このような人もいるのではないでしょうか？
しかし、初心者にとって外装パーツを取り付けるのは、至難の技ですよね。
初心者でもできる車のドレスアップの外装パーツを5つ紹介しています。
大胆なカスタムよりも、車の外装部分を少しカスタムするだけで、自分の車に特別感がでたように感じますよ。
車をドレスアップする際、外装パーツ5選
車のドレスアップの外装と言っても、さまざまな箇所やパーツがあります。
人気のパーツはどんなものがあるのか知りたい！という人もいることでしょう。
ここからは、車をドレスアップする際、人気の外装パーツを5つ見てきたいと思います。
オーバーフェンダー
オーバーフェンダーとは、タイヤの全幅を広げる為に、既設されているノーマルフェンダーに対し、三日月形状のフェンダーを上から
被せることです。
ボディー全体の車幅を広げることで、より幅の広いタイヤを履かせられます。
通常、ホイールやタイヤがボディより外に出ることは、走行する際、危険だと言われています。
しかし、タイヤを通常よりも太いものに変更したり、トレッドの拡大などを考える場合は、外側にタイヤを持ってくる場合もあります。
その際、最低限のキャンパー角を付けながらも、タイヤやホイールをはみ出さないようにする為に、オーバーフェンダーを使用します。
また、保安基準では、タイヤ・ホイールが、車両の外側に飛び出してはいけないと決められています。
ホイール
ホイールとは、タイヤの内側からはめ込む車輪状のものです。
ホイールを取り付けることで、下記の役割を果たしてくれます。
・走行性能を高めてくれる
・デザイン性を高めてくれる
・車の動力をタイヤに伝える
また、ホイールには、アルミホイールとスチールホイールの2種類のタイプがあります。
アルミホイールは、アルミ合金でできており、サビや腐食に強いです。
軽量で低燃費という特徴を兼ね備えています。
スチールホイールは、鉄でできたホイールのことで、強度が強く、耐久性の優れており、価格が安いのが特徴です。
デザインの種類が少ないですが、ホイールカバーでデザイン性を高められます。
ホイール選びは、走行感、値段、見た目など自分が何を重視したいのかによって、ホイールの選ぶ種類が変わってきます。
自分に求める条件にあった、ホイール選びをしてみましょう！
フォグランプ
フォグランプとは、「前部霧灯」と呼ばれる自動車ライトの一種です。
フォグとは、英語で「霧」という意味があり、濃霧があり視界が悪く、運転が困難な時に使用する補助灯のような役割をしてくれます。
「視界が悪くなるんだったら、ハイビームを使用すればいいんじゃないの？」という人もいるでしょう。
ですが、濃霧の視界でハイビームを使用すると、反射してしまうので逆効果になります。
フォグランプとは、上下を照らす効果を少なくし、左右を照らす幅が大きくなります。
その為、濃霧などの視界が悪い時でも、白線や対向車に気づきやすくなるのです。
現在フォグランプは、白色のものが主流です。
ですが、濃霧の時には白色よりも黄色が一番効果的と言われています。
ボンネット
車のドレスアップの中でも一際目立つ部分と言えば、「ボンネット」でしょう。
ボンネットとは、車のエンジンの上に備えられた、エンジンのカバーに当たる部分のことです。
ボンネットは、エンジンなどの車に必要な機器を守る役割や、歩行者との衝突した際のクッション代わりになる大切なパーツです。
車をドレスアップする際、ボンネットを変えるだけで、愛車が劇的に変化します。
具体的には下記のようなカスタムパーツがあります。
・ファーストモールディング
・C-WEST
・トップシークレット
ファーストモールディングは、レース用からストリート用までさまざまな種類のエアロパーツを兼ね備えています。
C-WESTは、スカイラインやエランボなどのエアロパーツを製造、販売しているのです。
トップシークレットは、サーキュット走行を想定して作られており、個性的なデザインが魅力的です。
ドアミラー
車のドレスアップしているけど、ドアミラーが純正という人、少なくありません。
一見、手を抜きがちな印象がある「ドアミラー」ですが、市販品でないドアミラーを使用していると、車全体を見た時にスタイリッシュな印象を与えてくれます。
また、ドアミラーによっては、1つ1つが立体化された3D発光面を採用しているものもあり、全体的な明るさを保ちながら、付けていない時と比べると光量が多くなる
ものもあります。
年々、性能や見た目の美しさ、安全性に配慮されたドアミラーが開発されています。
まとめ
車をドレスアップする際、外装をどのようにカスタムしたらいいの？と迷っている人は、是非上記で紹介した5つの外装パーツで自分が気に入ったものから
カスタマイズしていくと良いでしょう。
上記で紹介した5つのうち、1つ自分の愛車にカスタマイズすることで、他の車と差別化でき特別感を出せます。
是非試してみて、周りと差を付けましょう！
