今回は車のオーディオ(カーステレオ)の交換にチャレンジです。
オーディオデッキ取り付けで使うハーネスは、正しく選べるのか不安になるほど種類が多い。

しかし自分に必要な1本が「あった!」時はうれしいもの。
そんな変換ハーネスを使って交換します。
お店にハーネスの表がありますので表とハーネスの番号を見るか
お店の人に車検証を見せてどの品が合うか教えてもらえばよいと思います。

この10ピンと6ピンのカプラーは超定番

定番の10ピン・6ピンカプラー(※写真は純正配線ではないので、配線の色は異なる)
まずは短絡(ショート)防止の為にバッテリーのマイナス端子を外します。
その際、時計等は合わせなおしになります。
端子を外して電気を遮断したらパネルのバラしに入ります。
バラし方はアルパインさんのホームページで公開されてるので自分の愛車の情報を
入力すれば出てきます。
僕も愛車や仲間の車のオーディオ、ナビ、その他の電装品の取り付けで利用させて貰って
ますよ。
https://www.alpine.co.jp/support/fitting


市販オーディオデッキを取り付けるための常時電源(黄色)、ACC電源(赤色)、イルミ電源(橙色)、スピーカーラインなどを、ギボシ端子付きの配線に変換できます。

配線の接続等が終わりましたらデッキを戻して全て戻す前に一度、バッテリーの
端子を繋いでデッキが正常に動くか確認して下さい。
中古のデッキでない限りは基本、問題なく動くはずです。
なかにはバックアップ用の黄色線とアクセサリー用の赤色線を間違えて繋いでしまう人
もいるみたいですがバッテリー上がりの原因になりますので注意して下さい。
間違えた場合はエンジンをかけてなくてもデッキの電源が入りっぱなしなります。

カーナビは他にセンサー、GPS等の取り付け部品が増えますが応用となります。
自分で交換しますので工賃が浮きます。
時間があれば作業してみるのもどうでしょうか。
