「走っている時は冷えるのに、信号待ちになるとぬるい…」
夏場に意外と多いのが、この症状です。
我が家の車も最近エアコンの効きが悪くなり、特に停車中にぬるい風が出るようになりました。
整備工場で点検してもらったところ、
- ガス不足
- ガス漏れ跡
の可能性があるとの事で、
- 真空引き
- ガス補充
- 漏れ止め剤
を施工してもらいました。
今回は、「走ると冷えるのに停車中だけぬるい」原因についてDIY目線で解説します。
走ると冷える・停車中だけぬるい原因
この症状は、エアコンシステムの冷却不足で発生する事が多いです。
特に停車中は走行風が当たらないため、不具合が出やすくなります。
1. 電動ファンの故障
もっとも多い原因の1つです。
エアコン使用時は、コンデンサーを冷やすために電動ファンが回っています。
しかし、
- ファンモーター故障
- リレー不良
- ヒューズ切れ
などでファンが回らないと、停車中に冷えなくなる場合があります。
こんな症状は要注意
- 信号待ちでぬるい
- 渋滞で効かない
- 水温が高め
- 走ると冷える
この場合、電動ファン不良の可能性があります。
2. エアコンガス不足
ガス不足でも同じような症状が出る事があります。
走行中は走行風で多少冷えるため気付きにくいですが、停車すると冷却能力不足が目立ちます。
特に、
- 年数が古い車
- 一度もガス補充していない車
は要注意です。
3. ガス漏れ
今回、整備士さんに言われたのがこれでした。
「ガスが吹いた跡がある」との事で、どこかから微量漏れしている可能性があるそうです。
エアコンガスは漏れるとオイル跡が残る事があります。
軽度なら、
- 真空引き
- ガス補充
- 漏れ止め剤
で様子を見る場合もあります。
4. コンデンサーの冷却不足
コンデンサーに汚れや詰まりがあると冷却性能が低下します。
特に虫やホコリが多い車は注意。
夏場は一気に効きが悪くなる事もあります。
5. コンプレッサー不良
エアコンの心臓部です。
故障すると、
- 冷えない
- 異音
- カチッという作動音がしない
などの症状が出ます。
修理費も高額になりやすい部分です。
DIYで確認できるポイント
電動ファンが回っているか確認
エアコンON時にラジエーター裏のファンが回るか確認しましょう。
回っていない場合は要注意です。
※回転部分には十分注意してください。
エアコン配管が冷たいか
ボンネット内のエアコン配管が冷えているか確認。
まったく冷えていない場合はガス不足やコンプレッサー不良の可能性があります。
実際に掛かった費用
今回の作業内容は、
- 真空引き
- ガス補充
- 漏れ止め剤
で約2万円でした。
最近はガス価格も上がっているため、昔より費用が高めな印象です。
放置するとどうなる?
軽度なら問題ない場合もありますが、放置すると、
- 完全に冷えなくなる
- コンプレッサー故障
- 修理費高額化
する可能性があります。
真夏前に点検するのがおすすめです。
まとめ
「走ると冷えるのに停車中だけぬるい」場合は、
- 電動ファン不良
- ガス不足
- ガス漏れ
などが原因の可能性があります。
特に夏場は負荷が大きくなるため、症状が悪化しやすいです。
我が家もまさかの出費でしたが、真夏前に気付けて良かったと思っています。
少しでも効きが悪いと感じたら、早めの点検がおすすめです。
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