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バッテリー上がりの原因と対策:トラブルを防ぐためのガイド

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お困りの方のために、バッテリー上がり後の対処法をまとめました。

バッテリーが上がってしまったら、救援車から電気をもらうか、バッテリー充電器を使ってエンジンを始動する必要があります。

準備を整えて自分で対処するか、ロードサービスに依頼してください。

バッテリー上がりの対処と対応

突然のバッテリー上がりにも最適な対処ができ、バッテリー上がりを防ぐこともできます。

バッテリーが上がったら、まず充電する必要があります。

バッテリーは車において重要な役割を果たしています。 バッテリーの充電がなくなると車は走れなくなるからです。

ここではバッテリーの大切さと、バッテリー上がり後の充電の復活方法についてご紹介します。

バッテリーがなければ車は動きません エンジンを始動するための主なエネルギー源はバッテリーから供給される電力です。 そのため、バッテリーが上がってしまうとエンジンが始動できなくなります。

自動車も多くの電子部品で構成されており、多くの部分が電子制御されています。 これらの電子部品もエンジンと同様に電気をエネルギー源として使用するため、バッテリー電源がなければ動作しません。

エンジン始動できれば充電可能!

エンジンを始動することでバッテリーを充電できます。 車にはオルタネーターと呼ばれる発電機が搭載されており、オルタネーターはエンジンの回転を利用して電気を生み出し、バッテリーを動かします。

オルタネーターで発電された電気は、ヘッドライトやエアコン、カーナビなど、車に搭載されている電子機器に電力を供給します。

また、電子部品に電力を供給した後でも余剰電力があれば、その余剰電力をバッテリの充電に利用する。

そしてバッテリー上がり時にエンジンを始動させるジャンピングスタートという方法があります。 ジャンピングスタートとは、バッテリー上がりを起こした車に救援車のバッテリーを接続し、救援車から電力の供給を受けてエンジンを始動する方法です。

ジャンピングスタートのやり方については後ほど詳しく説明します。 バッテリーを取り出して充電する方法もあります。 市販の充電器を使って充電することもできます。

ただし、バッテリーに負荷をかけずに充電するには時間がかかり、フル充電までに約10時間かかります。

ここではジャンピングスタートの手順と事前に知っておきたいポイントを解説します。 まずはバッテリーの電圧を確認しましょう。

ジャンプスタートを実行する前に、車の電圧に注意を払う必要があります。

車には12V車と24V車の2種類があります。

普通乗用車の電圧は12Vですが、トラックや商用車、一部のSUVなどの大型車の電圧は24Vです。 電圧の異なる車両同士をケーブルで接続すると誤動作やトラブルの原因となりますので、必ず同じ電圧の車両同士をケーブルで接続してください。

ブースターケーブルとスターターの接続方法 同じ電圧の車両間でケーブルを接続する以外にも、注意すべき点があります。 救援車としてHV車やEV車のエンジンを始動させると、救援車が大電流に耐えられなくなり、電気系統が故障する可能性があります。 これらの点に注意した上で、以下の手順でケーブルを接続してください。

  1. 救援車のエンジンを切る
  2. 赤色のブースターケーブルをバッテリー上がりの車のプラス端子と、救援車のプラス端子をつなぐ
  3. 黒色のブースターケーブルは救援車のマイナス端子と、バッテリー上がりの車のエンジンブロックとつなぐ
  4. ケーブルを繋げたら、約5分経過後に救援車のエンジンをかける
  5. ここまでと反対の手順でケーブルを外す

マイナス端子を接続する位置に注意してください。 電気はプラスからマイナスに流れることを考慮し、事故を防ぐために指示に従ってケーブルを接続することが重要です。

接続場所を間違えるとショートする恐れがあります。 また、先述したように、最後に黒いブースターケーブルを接続する場所は、バッテリー上がり車のエンジンブロックが基本です。 エンジンブロックはエンジン本体の金属部分です。

 

ジャンプスタートしてもエンジンがかからない場合

 

ジャンプスタートを試してもエンジンがかからない場合、バッテリーが充電できないか、バッテリーそのものが故障している可能性があります。

バッテリーの状態を確認し、必要に応じて充電または交換を検討しましょう。

HVからは供給できない

ハイブリッド車の場合、高電圧バッテリー(HVバッテリー)からは一般的に電力を供給することはできません。

HVバッテリーは主にハイブリッドシステムや電動モーターに電力を供給するために使われます。そのため、バッテリーが上がった場合にジャンプスタートを行うことはできません。

ハイブリッド車の場合、通常の内燃エンジンと同様に、もう一つの12Vバッテリーが搭載されており、こちらからジャンプスタートを行うことができます。

ハイブリッド車のバッテリーが上がった場合は、通常の車と同じく、他の車から12Vバッテリーを使ってジャンプスタートを行う必要があります。

 

まとめ

車のバッテリーが上がったときの対処法を知っておくことは、ドライバーとして重要なスキルです。適切な対処法を知り、トラブルをスムーズに解決できるよう準備しておきましょう。

ABOUT ME
shimada550923
車を所有して約20年 車が好きで運転もカスタマイズも程々にやっております。 スポーツカーミニバンまでカスタムと車両のトラブルを色々体験してきました。 体験も載せていきたいと思いますので宜しくお願いします。
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