ヒューズが切れたら、どうすればいいか。
車のヒューズが飛んでしまった時の交換方法を知っておこう。
まずはヒューズボックスの場所。「どこにあるのかわからない!」という人は、この機会に確認しておくことをオススメします。
ヒューズボックスは車両によってはエンジンルーム、室内の足元付近にあります。



車のヒューズ交換のきほんについて解説していきます。よく「ヒューズが切れた・飛んだ」などと表現しますが、実際それが起こった時に、どうすればいいのかをご存じでしょうか?
ヒューズが飛ぶといっても、いろいろなケースがありますよね。
一般的なところで、シガーソケットのヒューズを例に考えてみましょう。シガーソケットの電源ラインには、10アンペア位のヒューズが入っている車が多いです。
つまり、10アンペア以上流れたら切れる。
シガーソケットの口を増やして、たくさん電装品をつないでいた、というケースはよくあります。
複数の電装品をつないでいなくても、電装品自体の故障によって過度の電流が流れ、ヒューズが飛ぶこともあり得る。ただ、注意したいのは、この段階ではまだ、どこのヒューズが飛んだのか分からないってことです。
シガーソケットにつないでいた電装品が動かなくなったからといって、車両側のヒューズが飛んだとは限りません。

シガーソケット(車両側)ではなくて、シガープラグ(電装品側)にもヒューズが入っているのが普通だからです。


ヒューズボックスの位置は車種によって違いますが、定番の場所があります。室内のヒューズボックスだと、助手席側グローブボックス裏や、運転席側の足元付近、あるいはAピラー根元あたり

車両によっては別の電装品と一緒になってることがあり探すのに苦労する場合もあります。
無知識の方は車屋さんにお願いした方がいいと思います。
私は以前、配線を構った後に関係ない箇所が動かない事に気づき何処のヒューズか
不明だった為、テスターで1個1個確認しました。
電気が流れていない箇所のヒューズを見ましたが切れてました。
全て切れてなければ別の原因を探らないといけない為、ホッとしました。

テスターの断線確認機能でヒューズの断線を確認できます。
